努力が報われないのは「うつ病」だからできない・足りないわけではない

私の友人にも「うつ病」を患っている人はいます。

その友人は努力が報われないのは「うつ病」だからできない・足りないと思い込んでいるのが現状。

私自身には「うつ病」の経験はありませんが、友人の症状をみていて何となく「うつ病」という病気はわかります。

そんな友人を見ていて思うのは、「うつ病」という病気を一刻も早く治したいという気持ちと、「もうどうでもいい」という気持ちが交互にみられるということ。

私の友人以外の人達でも、努力が報われないのは「うつ病」だからできないと思い込んでいる人もいるでしょう。

私自身が思う「努力が報われない原因」は以下の通りです。

努力が報われないのは「うつ病」以前の問題

確かに「うつ病」を患っていれば、「努力」自体が億劫になるのは否めません。

けれども、努力が報われないのは「うつ病」以前の問題という現実も直視しなければなりません。

うつ病になった人が努力をしても報われないと感じる前に、うつ病になる前の「性格」はどうだったのか？というのも大切。

もともと努力嫌いで、継続した経験がほとんどない人は「努力が実らない」のは当然のこと。

それを「うつ病」のせいにして自分を慰めるのは勝手ですが、それでも根本的な解決にはなりません。たとえ、「うつ病」が改善したとしても、これからの努力が報われるとは限りませんからね。

だからこそ、うつ病になる前の「性格」はどうだったのか？というのを考えたいもの。

それを考えてはまたネガティブな感情に陥るのは危険ですが、努力が報われないのは必ずしも「うつ病」だけではないということを心得たいものです。

努力が報われないのは、根本的に「やり方」が間違っているだけです。

例えば、ブログでアクセス数を集めるためには「ブログ記事」を書かなくてはいけません。けれども、ただ書くだけではそこまでアクセス数を集めることはできません。

努力してブログ記事を毎日書き続けても、その努力が報われないと大半の人達はブログを辞めていきますからね。

ブログに関しても、努力が報われないのはただ「やり方」が間違っているだけです。

正しい「やり方」「書き方」を知ることができれば、その努力は報われますがやはり報われるためには、まずブログを書き続けなければならないということです。

努力の正しいやり方がわかったとしても、すぐにできるようにはなりません。

一部の天才を除いて、私も含めてほとんどの人達はそれ相応の「努力」をしていかなければできません。

「できない」「足りない」と愚痴をこぼす暇があれば、正しいやり方で愚直にやるしかありません。

そして、自分自身が心の底から納得するまでやり尽くすこと。

有限な人生において、何かを努力して達成するためにはこの「やり尽くす」ということでしか成功できませんからね。

「できない」ならできるまでやる。「足りない」なら足りるまで足していく。こういう精神もときには長い人生にとっては大事な努力です。

努力が報われないのは必ずしも「うつ病」が原因とは限りません。

だからこそ、「できない」「足りない」と落ち込む必要もありません。

人生は努力の繰り返しです。報われないのが当たり前の精神で、これからの人生をもっと楽しむために「努力」は継続していきたいものです。

そもそも努力は報われないのがほとんどです！

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