軽度のうつ病症状が出てからでは治るのは遅いと言われています。
そうはいっても、今の世の中は鬱病予備軍を含めますと本当にうつ病になっている人は多いですよね。
うつ病は昔と違って今現在は認知されてきている病気ですし、「心の病」とか「心の風邪」などともいいますが、実は「脳の病」なんです。
私の過去にうつ病になりましたが、私なりの鬱病再発防止策を考えてみました。
目次
軽度のうつ病症状とは?
うつ病といってもこれといった完全な症状がないので、何となく憂鬱だな~と感じたからといってそれが鬱病とは限りませんよね。
誰かしら生きていれば、嫌なこともありますし、憂鬱なこともあります。
なんでもかんでも憂鬱な気分のことを、もしかしたら鬱病かもといちいち気にしていたら、それこそ鬱病になりそうです。
軽度のうつ病の症状としては、なんとなく朝起きるのがつらいとか、食欲がないとか、つまらないことでイライラしてしまうなどがあります。
軽度のうつ病症状は誰にでもあること
こう考えると、どの症状?も誰かしらよくあることですよね。
もちろん健康な人でもそういうことはありますし、ほとんどが一時的なものです。
しかし、そういう症状が2週間以上継続すると鬱病かも?と診断されます。
マジメな人や完璧主義者はうつ病になりやすい?
マジメな人や完璧主義者はうつ病になりやすいと聞きますが、別にマジメでもうつ病にならない人はいますし、完璧主義者でも元気な人はいます。
うつ病は心の病ではなく、脳の病なのであまり性格は関係ないのかもしれません。
こういう正しい鬱病の知識をもっと勉強して、世の中にもっと浸透すれば鬱病に対しての偏見はなくなりますね。
もっと気軽に病院で診断できる環境作りを!
まだまだうつ病に関して誤解をしている人もいますし、鬱病=心が弱い人となりがちです。
うつ病は心が弱いとか関係なしに脳の病気の影響で誰にもでもなりゆる病気です。
この考えをしっかりと理解すれば、インフルエンザのようにすぐに病院に行って会社も学校も当たり前のように休めるようになります。
うつ病も同じように誰でも気兼ねなく診察できる環境作りが大切ですね。
軽度のうつ症状でもとにかくゆっくり休む
軽度でも重度でもうつ病はゆっくり休むことが1番の薬です。
それでも仕事の事情や環境が理由でゆっくり休めない人が大半です。
だからこそ、軽度なうつ症状でも次第に重度のうつ病になっていくんですよね。人それぞれ色々な人生があるにしろ、やはり健康が1番大事です。
無理してうつ病をこじらせて、何もできない状態になってからでは本末転倒ですからね。
うつ病かな?と感じたらストレス発散を心掛ける
うつ病とまではいかなくても、何となく気分が優れないな~と感じたらその日は無理をせずに休むことです。
今の時代はそこまでがむしゃらに働かなくても大丈夫です。
考え方と行動次第で働き方の選択肢はたくさんあるんですよね。何も他人の会社等で働いて、お金を稼ぐだけが人生ではありませんからね。
とにかくストレスを感じたら無理をせずに自分なりの正しいストレス解消法を率先していきましょう。
軽度のうつ病症状が出てからでは治るのは遅い?私なりの再発防止策を考えてみたのまとめ
うつ病は軽度や重度に関わらず早めの対策が必要不可欠です。
個人差はあれど、薬で治る人もいれば、入院をして治る人もいます。私のように薬も入院もせずに治る人もいるのでどれが正しい治療法かはわかりません。
ただうつ病経験上1ついえることは、何ごとも考えようということです。
考えすぎる人は考えることを控えめにすることです。そうはいってもやっぱり考えすぎる人もいるので、ブログなどで今の心境を書き綴ることでもいいですね。
私はそれで気分が晴れていきました。やっぱりはブログで文章を書くのはストレス解消にいいですね。
何ごとも溜め込むことはダメということです。
👉人生に疲れた時に読む本を探す前に少しだけ考えてほしい3つこと
[blogcard url=”https://www.inoue311.com/iwas-tired-thelife”]軽度のうつ病症状が出てからでは治るのは遅い?私なりの再発防止策を考えてみたを最後まで読んで頂きありがとうございます。