極論をいえば、自己嫌悪に陥るくらいなら始めからそういうことをしないことです。
自己嫌悪に陥る人が何とか脱出するためには、まず後悔していることを考えすぎないこと。やってしまったことは仕方ないですし、今後は同じような誤ちを繰り返さなければいいだけの話。
それでも、人間という生き物はなかなかすぐには成長しませんし、気がつけばまた同じような過ちを繰り返してしまいます。
自己嫌悪に陥るとどうしても人生が楽しくなくなるのですが、やはり人生を楽しむためには自己嫌悪に陥ることから脱出しなければなりません。
自己嫌悪に陥る人によくある特徴
基本的に自己嫌悪に陥る人の特徴は以下の3つ。
- 完璧主義者
- 人の目を気にしすぎる
- 嫉妬深い
ある意味では自己嫌悪に陥ることも、長い人生においては悪いことではありません。
けれども、自己嫌悪に陥ることが多くなると行動に制限が掛かってしまいます。行動に制限が掛かるとくだらないことでしか時間を費やせない体質になるのも否めません。
自己嫌悪に陥るくらいなら始めからしないこと
冒頭にも書きましたが、自己嫌悪に陥るくらいなら始めからしないことに限ります。
つい感情的になり、人外的な行動を取ってしまったのなら、しっかりと反省をすればいいのです。誰も永遠に執着しませんし、そこまで他人の人生を見届ける余裕もありませんからね。
自己嫌悪に陥っているのに見て見ないふりをするのも辞めましょう。
悪いことは悪いことだと受け入れては、自己嫌悪で自分の感情を慰めるのは学生時代までにしたいものです。
自己嫌悪から脱出するためには?
とにかく自己嫌悪に陥ることから脱出するためには何か新しいことを始めましょう。
いつまでも過去に拘りすぎて、古いものだけに執着しているといつまで経っても自己嫌悪から脱出できません。
確かに自己嫌悪に陥るとそこから脱出するには勇気が要りますし、痛いところを突かれてはプライドが傷つくこともあります。
それでも、いつまでも自己嫌悪に陥ると何もできませんし、人生は好転しません。
楽しい人生を歩むためにもここは勇気を出して自己嫌悪から脱出したいものですね。
自己嫌悪に陥る人が何とか脱出するために少しだけ考えてほしい3つのことのまとめ
自己嫌悪に陥ると本当に人生がつまらなくなります。
自分のことを嫌いになると誰にも好かれませんし、誰もそばに寄ってくれません。
そうなるとネット上で他人の粗探し的なことでしか生き甲斐を見い出せない、つまらない人間になってしまいます。
そんなくだらない人間にならないためにも、やはり自己嫌悪に陥ることから脱出したいもの。
もっと人生には楽しいことがたくさんありますし、自分しだいで人生は良くも悪くもなっていきます。
自分の人生は自分でしか築くことができません。
それは精神面でも同じこと。自己嫌悪に陥ることから脱出すれば、必ず人生は好転しますからね。
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