タイトル通りですが、「最悪だ!」と嘆いている時点ではまだ最悪ではないということ。
世の中には最悪なこともあれば、最高のこともたくさんあります。そりゃ、生きていれば最悪な事態も訪れますし、何もかもがイヤになる時もあるでしょう。
それでも、人生はドンドンと進んでいきますし、もしかしたら、明日が人生の終わりかもしれません。
もちろん、最悪な事態だからといって自ら人生を終わらせてはいけません。
理由はとてもシンプル。生かされているから。終わる時は終わりますから、そう焦らずに最悪な事態も楽しむ余裕を持ちたいものです。
最悪な事態を最高の状態の変えるためには?
そもそも、最悪な事態とはどのようなことでしょうか。
感じ方は人それぞれですが、その多くは借金を抱えてはお金が全くない状態も最悪といえます。
不幸な事故で健康を損なっているのも最悪な事態ですし、やりたいことがあるのに時間がないのも最悪な状態。
本当に最悪な事態は様々ですが、本当に最悪な時は「最悪だ!」と感じる余裕もありません。
人生の中で本当に最悪なことは「死」なので、当然といえば当然。人間は死ぬこと以外は全てカスリ傷と思えば、大体のことは何とかなるものです。
こういう考え方で生きていければ、最悪の事態を最高の状態へと持っていけます。
永遠に最悪な事態は続かない
今までのことを振り返ればわかることですが、永遠に最悪な事態は続きません。
何かしらで緩和されたり、それ自体が消え去ることがほとんど。だからこそ、最悪な事態が起きても時間が解決してくれることを待つだけでいいのです。
無理にジタバタする必要はありません。
最悪な時はできるだけ最悪な事態を大きくしないためにも、少しばかり休憩でもしましょう。
それでもやっぱり、最悪な事態の時は余裕がなくなりますし、余計なことばかりを考えてしまいますよね。
そういうときこそ、最悪な事態は永遠に続かないという言葉を心の中で唱えていきたいものです。
「最悪だ!」と嘆いている間は大丈夫
基本的に「最悪だ!」と嘆いている間はまだ大丈夫。
本当に最悪なのは「最悪だ!」と言えない状態ですからね。
だからこそ、なんだかんだで「最悪だ!」といっていられる間が華だと思っては、人生をもっと気楽に生きていきましょう。
人生というのは本当に楽しんだもの勝ちです。
別に最悪な事態だからといって、そこまで頑張る必要もありません。会社で働いている人は、何も人生を会社だけに捧げる必要もありません。
「最悪だ!」と嘆いている時点ではまだ最悪ではないということのまとめ
人生最悪でもいいではありませんか。
もっと最悪な事態の人は他にもいますし、上も下も見れば見るほどキリがないのはどこの世界も同じこと。
大切なことは最悪な事態でもどのようにして対処しては、自分の人生をしっかりと築き上げていくことです。
もっと人生を楽しみましょう。
「最悪だ!」と嘆いても人生は全然楽しくなっていきません。
どうせなら、最悪な事態をこれからの人生経験として身につけては、さらなる最悪な事態でも耐えうる力を身につけていきたいものです。
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