ブログ運営を長期的に継続していくために、私自身がこれまでにしてきた3つの失敗例を書いていきます。
日々、進化と変化があるインターネットの世界で、今後の正しい構築や記事の書き方とは一体何なのでしょうか。
そんなに気難しく考えなくてもいいのですが、やはりずっと生き残れるブログサイトを運営していくためには、それ相応の試行錯誤は大切です。
何を持ってブログの失敗かは人それぞれですが、以下の3つの失敗例を参考にして頂ければ幸いです。
目次
これまでのブログ運営3つの失敗例
①無料ブログで700記事以上を書く
私自身が最初にブログ運営をしたのは、無料ブログのシーサーブログ。
今現在(2017年2月)では、無料ブログといえば「はてなブログ」が人気ですが、アドセンス広告などを貼り付けるにはシーサーブログが運営しやすかったのを覚えています。
シーサーブログは「表示が重い」と有名でしたが、初心者ブロガーの私にとっては使いやすかったです。
独学で勉強し、ブログの「ブ」の字も知らなかったので、それなりに稼ぐのに時間は掛かりましたが、独学でも継続すれば何とか稼げるものです。
この無料ブログのシーサーブログが私の原点ですが、700記事以上もあるのにこのブログでの収入は今現在月数百円もありません。
ブログ運営としては失敗例の1つですが、ブログ記事を書く習慣やコツを身につけた部分においては成功です。700記事以上といっても、500文字以下のペラペラな記事が多いので収益がでないのは当然のこと。
キーワードやターゲットもめちゃくちゃなので、今思えばかなり勉強にもなり、時間の無駄にもなりましたね。
②ワードプレスを立ち上げるまでの2年間
このシーサーブログを書いている途中で、ワードプレスの存在を知りました。
ネット上で数あるブログ記事の中でも、ワードプレスの素晴らしさを書いているブログサイトはたくさんありましたし、「いつかは私もワードプレスでブログを運営したい」と思う日々。
それでも、心の中では何となく難しいやら、面倒くさいなどでワードプレスを立ち上げるまでに至りませんでした。
何とかネットで調べながらワードプレスを立ち上げたときは、シーサーブログを始めてから約2年が過ぎた頃。
もっと早くワードプレスでブログ運営をすれば良かったと今でこそ思いますが、当時はなかなか踏み込めなかった気持ちもわからなくないですね。
今現在でワードプレスでブログを書くか悩んでいる人も、この気持ちは何となくわかるのではないでしょうか。
とにかく私からのアドバイスとしては迷ったらやるべきです。ワードプレスでブログを書くためには、レンタルサーバー&独自ドメインが必須ですが、私はヘテムルとムームードメインで運営しています。
👉ヘテムルレンタルサーバーの評価は安いしおすすめ!WordPressは慣れることから始めよう
[blogcard url=”https://www.inoue311.com/blogaffiliate”]ワードプレスができないレンタルサーバーもありますが、基本的はほぼどこのレンタルサーバーも使用できます。
わからなければ、その借りたいサーバーを調べればすぐにわかりますからね。
③ブログ収入をアドセンス広告だけに頼る
グーグルのアドセンス広告は、ブログサイト初心者にとってもブログ収入を得やすい広告の1つ。
このアドセンス広告で収入を得ることができれば、それはもう立派なブログサイト運営者となります。
けれども、私は過去にこのアドセンス広告を剥奪された経験があります。数ある中でのポリシー違反が原因ですが、やはりブログ運営をするにあたってアドセンス広告だけに頼るのは危険です。
他のASPなどを利用して、ブログ収入を確保するのは基本中の基本ですが、初心者はとくにそこまで頭が回らないのも現状。
だからこそ、完全な失敗をする前にアドセンス広告以外での収入も考えていきたいものです。
【ブログ運営】3つの失敗例から考える!今後の正しいサイトの構築とは?のまとめ
- 無料ブログで700記事以上を書く
- ワードプレスを立ち上げるまでの2年間
- ブログ収入をアドセンス広告だけに頼る
完全なブログ運営の失敗は、ブログ運営を辞めることです。
ブログを辞めてもそれなりに毎月ブログサイト収入が入ってくるのなら、それはそれで成功ですが、やはり長期的に稼ぐためには定期的にメンテナンスは欠かせません。
全く稼げない状況でブログ運営を辞めてしまうのは非常にもったいないことですが、その失敗例を教訓にして次に活かしたいもの。
Googleのアルゴリズム変更によってブログサイトの構築も変わっていきますが、どちらにしても読者のことを考えたサイト構築が基本ですね。
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