30代は生きにくい＆生きづらいのか？
私が思う30代でやってはいけないことを3つだけ考えてみました。
今現在30代の人、これから30代になる人やすでに30代を終えた人も、30代は本当に「生きにくい・生きづらい」のかということを想像しながら読んでみて下さい。
目次
30代は生きにくい＆生きづらいのか？
30代は生きにくい＆生きづらいといわれるのは、この30代で人生の大半が決まるイベントが多いからです。
もちろん、平均的なデータに基づいてのことですが、確かに30代には人生の重要なことが起こりがちですよね。
- 結婚
- 昇進
- 起業
- 独立
人それぞれの転機の時期は違いますが、30代はこの4つの重要イベントが起こりやすい。
ここで選択肢を間違えてしまうと人生は急降下しますし、逆に急上昇もあります。
そんな大切な30代でやってはいけないことは以下の通り。
30代でやってはいけない3つのこと
30代は生きにくいのかは本当に人それぞれ。
本当に生きづらいのかは、これらの30代でやってはいけない3つのことで決まるでしょう。
①孤独を埋めるための人間関係を作る
10代ならともかく、30代になってまで「孤独がイヤ」「孤独は寂しい」とかを考えるのは、もうそろそろ卒業するべき。
ましてや、孤独を埋めるためだけの人間関係を作るなんてもってのほか。
生きにくい＆生きづらい人生を構築しているのは、そのくだらない人間関係が原因です。
確かに孤独は生きにくいし、辛いかもしれません。
しかし、「孤独」は人を成長させてくれます。
👉孤独が好きな人は人を強くする！つらい環境が一流の男を作る理由とは？
[blogcard url=”https://www.inoue311.com/loneliness”]この記事にも書いていますが、孤独は人を強くしてくれますし、生きにくい人生を楽しいものにしてくれるんです。
いつまでも成長できない人間関係の中で、孤独を埋めるだけのつまらない時間はもったいないだけですからね。
②苦手なことを克服しようとする
私の経験からいいますと、苦手なことを克服しようとしても、あまり楽しい人生にはなりません。
人間には得意・不得意が生まれつきあるので、得意なことを早く見つけて伸ばす方がいいんです。
人生の時間は有限ですので、苦手なことを克服する時間までありません。別に完璧人間になることはありませんし、なる必要もないんです。
もっと自分自身が本当にしたいことや、これまでの常識と思われてきたことから脱するべき。
今現在で本当にやりたいことを優先して生きていきましょう。
③挫折を失敗と思わない
生きにくい＆生きづらい人生を歩みやすい30代の特徴に、挫折＝失敗と極端に落ち込むこと。
つまらない人は、挫折をしてはいけないこと、悪いことだと勘違いしています。
例えば、ブログを1年間毎日更新すると目標を掲げて、途中で書けない日があるとします。
そこで挫折したと感じて、そこからブログを書くのを辞める。そして、また新たなことに挑戦して、また挫折して諦めていく。
生きにくい人生にしている原因のほとんどは、自分自身の狭い視野と考え方によるもの。
挫折は失敗ではありません。成長するための糧(かて)です。
ブログでも何でもいいのですが、1度やると自分で決めたことは途中で挫折しようが、またそこから始めること。
それこそが生きづらい人生から卒業する方法ですね。
30代は生きにくい＆生きづらいのか？やってはいけない3つのことのまとめ
- 孤独を埋めるための人間関係を作る
- 苦手なことを克服しようとする
- 挫折を失敗と思わない
これらのやってはいけない3つのことを、優先的に考えて生きていけば人生は好転します。
それでも30代は生きにくいし、生きづらい。
しかし、それは30代だけに限らず、どの年代でもいえること。
まだ30代になっていない人は、「30代は生きづらいのか？」ということを、すでに30代以上の人は「30代は人生の基盤を作る時期」と心のどこかで感じていれば幸いです。
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