ブログなどで文章を書くときに、あえて書くことがない時にこそ無理して書くと確かにレベルは上がりますし、書き手としても成長します。
人気ブロガーや作家になりたいのなら、テクニックうんぬんの前に文章を書き続けなればなりません。
そこまでの域に達する必要はないけれど、とにかくブログで稼ぎたい人も同じこと。
ブログを書き続けていると、「どうしても今日は書くことがない!」という日がきます。そういう時こそ、あえて無理してでも文章を書いてみましょう。
書くことがない時にこそ、あえて書くのがいいメリットは以下の通り。
目次
ブログで書くことがない時でもあえて書くメリットとは?
本音をいえば、ブログは書くことがなければ書かないことに越したことはありません。
それでも、あえて無理してでも書くと少し嬉しいことが起こり始めます。
文章を書くことに抵抗感がなくなる
生まれつきに文章を書くことに抵抗感がない人はいいのですが、大半の人達は文章を書くことに少なからず抵抗感は持っているもの。
文章を書くことに限らず、何ごとも量をこなすことで慣れていきます。量をこなしているうちに質を考えていきますし、抵抗感がなくなれば自分なりの文章というものが生まれてきます。
とにかく文章を書くことが苦手な人は、ひたすら文章と付き合っていきましょう。
何かあるごとに自分の思考を文章化すること。
確かに自分の思考を常に文章化することは疲れますし、かなりのエネルギーを使います。それでもそれを継続したメリットは、その数倍以上得られることは間違いありません。
常に考える癖が身につく
このように文章を書くことを習慣化させると、常に考える癖が身につきます。
考えることは当たり前のようで、実はあまり考えない人もたくさんいます。考えることは楽ではないので、考えるのをあえてしない人もいるくらいですからね。
それをいい意味では「瞑想」ともいいますが、この記事ではまた別の意味です。
文章を書くことによって常に考える癖が身につくと、問題解決能力のレベルが上がりますし、何よりも人生をもっと楽しくするためのアイデアも増えてきます。
年齢を重ねるにつれて、どうしても脳の退化は避けては通れないもの。若い人には関係のないことかもしれませんが、ボケ防止にも文章を書くことはおすすめです。
新たな自分発見ができる
ブログ等で文章を書き続けると、新たな自分発見をすることができます。
できたてホヤホヤの新記事を最初に読むのは自分自身です。書くことがなくてもあえて無理して書き続けると、「今日はどんな記事を書くのだろう」と客観的に感じるときがあります。
書いているのは自分自身なのに、違う人が書いている感覚にまでなれば、それはそれで素晴らしいこと。
それこそが新たな自分発見ですが、そのためにもあえて無理して書き続けなければなりません。
ひとり旅などで自分探しをするのもいいですが、文章を書き続けることでも自分探しはできますね。
書くことがない時にこそ文章を無理してでもあえて書くメリット3つ
- 文章を書くことに抵抗感がなくなる
- 常に考える癖が身につく
- 新たな自分発見ができる
無理して書く文章は質が悪いので、書かない方がマシだという考えもあることでしょう。
確かに間違いではありませんが、無理して書かない文章だから質がいいとも限らないのが現実。
書くことがない時だからこそ、あえて書いてみる。
他人と差別化するためにもこういう考え方は必要ですし、他人と同じことをしても他人と同じような文章しか書けません。
やってみなければわからないことは世の中にたくさんあります。
文章を書くこともそのうちの1つ。書くことがない時にこそあえて無理してでも書いてみる。
もしかしたら、今まで気づかなかった新たな境地に踏み出せるきっかけになるかもしれません。
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