仕事人間の記事はたくさんありますが、仕事人間の特徴の1つで関係を持たない人はキレる高齢者予備軍になるということ。
ここ最近ではキレる若者よりも、キレる高齢者が増えてきては犯罪を繰り返す高齢者も多いとか。
超高齢者社会となり、必然的に高齢者が目立つのは仕方のないことです。
全ての仕事人間がキレる高齢者になるとは限りませんが、そもそも仕事人間とは一体どのような特徴の人なのでしょうか。
目次
仕事人間といわれる特徴の人達
私の中での仕事人間というイメージはどこか真面目で一生懸命に働いているという感じ。
確かに仕事人間の生きがいは「仕事」ですし、その仕事がなくなれば生きる意味を失われたのも同然。
けれども、人生において生きがいは何も仕事だけとは限りません。2017年以降にキレる高齢者ともいわれる人たちは、高度経済成長期を支えてきた年代の人達です。
その時代はとにかく働くことが人生の全てで、長時間働くことを誇りに思っている人が多かった時代。もちろん、全ての人達がそのように感じていた訳ではありません。
それでも、今現在にキレる高齢者といわれる人達はそのような時代を乗り越えては今に至ります。
仕事を失った後の人生がわからない
仕事人間といわれる人達が仕事を失うと、その後の人生をどのように過ごせばいいのかわからないといいます。
仕事を失うといってもリストラだけではありません。定年退職なども同じように、定年後の人生が見つからない人達が多いのも現実。
定年後に何をしたらいいのかわからない人が多いのも仕事人間の特徴の1つですが、やる気がなくなっては自暴自棄になり、軽犯罪を繰り返す人が多いのも否めません。
感情のコントロールが鈍くなるとキレやすくなる
キレる高齢者に限らず、突然に怒り出す人は何も高齢者だけではありません。
キレるというのは感情のコントロールができないということ。年齢を重ねると当然ながらあらゆるところが衰えてきますし、脳も例外ではありません。
ある記事ではキレる高齢者が増えてきているのは、脳機能の低下ということ。
感情を抑える脳機能が低下すると怒りの感情コントロールが難しくなり、キレることが多くなるということです。
年というのは誰では取りますし、今現在は若くてもいずれ高齢者になります。
決して他人事ではない内容ですが、キレる高齢者にならないための予防策を考えていきます。
キレる高齢者にならないためには?
キレる高齢者にならない予防策として、まずは仕事人間にならないことでしょう。
今の時代は個人でも稼げる時代なので、働きづくめで生きることをしなくても生きていけます。
もちろん、借金苦や働くことが好きな人は例外ですが、別にガムシャラに働かなくても死にはしないということ。
むしろ、ガムシャラに働きすぎて命を落とすケースがたくさんある時代。仕事人間から卒業することによって、キレる高齢者予備軍にもならないということです。
人との関わりを面倒くさくても維持する
確かに年を取れば取るほど人間関係は面倒くさくなります。
身内だけで集まっては狭い世界でワイワイするのも楽しいでしょう。これは何も高齢者だけとは限りませんが、とにかくキレる高齢者予備軍にならないためにも人との関わりは大切するということ。
仕事人間ほど仕事以外の人間関係を持たないものですが、やはり仕事以外の人間関係も維持したいもの。
仕事上だけの人間関係は所詮仕事上だけのこと。寂しいですがその仕事が終われば、ほぼ人間関係は消えていきます。
だからこそ、趣味や好きなことで共通する人間関係も維持したいところ。
今の時代はインターネットを通じて世界中の人達と繋がれますからね。
仕事人間の特徴の1つで関係を持たない人はキレる高齢者予備軍になるのかのまとめ
これからもますます増えていく「キレる高齢者」と呼ばれる人達。
今現在が10代~30代でも生きていれば必ず高齢者となります。キレる高齢者となるかは今後の考え方と行動しだいですが、できることならキレる高齢者になりたくないのが正直な気持ち。
もちろん、脳機能の低下は抑えられるものではありませんが、軽減させることはできます。
どちらにしても、人生を楽しむ術を知らないと仕事人間に限らず、キレる高齢者予備軍になり得るということ。
人生の時間は短いですが、その人生でキレることだけが生きがいなのはとても寂しいもの。
常に自分の人生について考えていくことが、キレる高齢者にならないための1つの対策ですね。
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