インターネットは時間の無駄？ゲーム・恋愛脈なしより浪費なのかを考えた

ネット上では、「インターネットは時間の無駄？」「ゲームや恋愛脈なしより無駄？」という声がよくあります。

人生においては何に時間を使うかで大半は決まっていくもの。

時間の使い方で、人生のほとんどが決まると言っても過言でありません。

しかし、時間の無駄と思われるようなことでも、何に幸せを感じるかは人それぞれ。インターネット・ゲーム・恋愛に喜びを感じる人もたくさんいます。

そんな中でインターネットで1日の大半を使うのは、果たしてゲームや恋愛脈なしよりも浪費なのかを考えてみます。

1 インターネットは本当に時間の無駄なのか？
- 1.1 時間の無駄の定義
2 インターネットは時間の無駄？ゲーム・恋愛脈なしより浪費なのかを考えたのまとめ

インターネットは本当に時間の無駄なのか？

スマートフォンが世の中に普及して、インターネットがない生活は考えられない人も中にはいます。

私もブログを書いては世の中に発信して生きているので、インターネットがないと困る人間。

そういう意味では、インターネットは時間の無駄どころか、必需品以上の必需品になってしまいます。

時間の無駄の定義

何を持って時間の無駄なのかは、人それぞれ感じ方が違うもの。

第3者からみて、時間の無駄と思われるようなことでも、当の本人が時間の無駄ではないと思えば無駄ではありません。

それなら、「時間の無駄」の定義は一体何なのでしょうか。

私が考える時間の無駄の定義はこの3つ。

生産性が全くない
何も得るものがない
成長しない

生産性が全くない

生産性が全くないのは、ゲームや恋愛の脈なしにもいえること。

けれども、生産性が全くないないからといって、無駄であっても意味がないということはありません。

全てのことにたいして、何かしらの意味はあるといいますが、まさしく今現在していることは、あなたにとって意味のあること。

例え、時間の無駄で生産性が全くないことでも意味はあります。

しかし、その意味を見つけなければ、時間の無駄にもつながるということですね。

何も得るものがない

ゲームはともかく、インターネットや恋愛脈なし・ありに関わらず、時間の無駄であっても「何も得るものがない」ということはありません。

インターネットは知識や取捨選択の感覚を得られますし、恋愛は様々な人間感情の勉強にもなります。

もちろん、それだけではありませんが、恋愛脈なしは時間の無駄でも、人生の無駄ではないということですね。

インターネットに関しても使い方しだい。

何も考えずにボッーとネットサーフィンをするのは時間の無駄ですが、目的意識を持って使用すれば時間の無駄ではないということです。

成長しない

時間の無駄の中で1番怖いのは「成長しない」こと。

人間的、能力的に成長しないと人生は停滞してしまいます。

人生が停滞してしまうと、シンプルに考えても人生がつまらなくなりますし、時間の無駄なことばかりして悪循環に陥りますからね。

いつまでも成長しないと、ずっと同じことを繰り返してしまいます。

同じことを繰り返しても変化は起きないので、成長ができないということです。

成長するためには時間の無駄と思われるようなことでも、自分自身にとっては成長の糧と思えることを継続していきたいものですね。