私も年に本気で、やる気が出ない・眠い・だるいときがあります。
年に数回程度の頻度でいきなりやってきますが、そんな時は無理をせずに疲れがなくなっても気が済むまで休むことを心掛けています。
別に病気とかそういうことではないのですが、人間は誰しも本気で何もかもがどうでもよくなることはあるもの。
常にやる気が出ないのはまた別問題ですが、数回程度ならば本気でゆっくりと休みましょう。
休んでいる間に私が心掛けていることは以下の通り。
目次
やる気が出ない・眠い・だるいときはひたすら横になる
当然といえば当然ですが、やる気が出なくて眠いときは眠ればいいのです。
仕事上の関係や、どうしてもやらなければならない用事などもあるかもしれません。それでも本気でやる気が出ないときは、事情を話してはひたすら横になりましょう。
眠いけど眠れない時もあります。だるいけど何かをしたい衝動に駆られる時もあります。そんな時は自分自身をできるだけ許しては抵抗せずに、心の赴くままに行動することが大切。
人の目を気にしたり、余計なことを考えるのは辞めましょう。
たまにはいいのではないでしょうか。人間ですからワガママを言ったり、好き勝手なことをして発散することも人生においては大事なことです。
なぜ、やる気が出ないのかをいちいち考え込まない
やる気が出ない時に大切なことは、「なぜ今の自分自身はやる気が出ないのか?」といちいち考え込まないことです。
やる気が出ないのは様々な原因が重なってのことが大半。
コレといった理由もないのにやる気が出ない時も多々あります。だからこそ、余計なことは考え込まない。考えたら考えるだけ、また余計なストレスも溜まりますし、疲れるだけですからね。
どうしても原因を突き止めたい真面目な人は、「今は休みなさい」というサインとして受け入れましょう。
体の疲れがなくなっても油断しないこと
やる気が出なくてダルい時は、体が疲れているのもありますが同じように心も疲れています。
ひたすら横になって眠り、体の疲れがなくなったとしてもまだまだ油断は禁物。睡眠で体の疲れが取れたとしても、心の疲れはなかなか取れません。
だからこそ、心の疲れが癒されるまではもう少し休むことが大切。
休んでいること自体に罪悪感を持ったり、何かをしなければと焦る必要はありません。気持ちはわかりますが、やる気が出るまで休めばいいのです。
人間はあまりにも何もしないと何かを無性にしたくなる生き物。
その本能を信じてはひたすら横になることを心掛けましょう。
やる気が出ない・眠い・だるいときは疲れがなくなっても気が済むまで休むことのまとめ
人間ですから、やる気が出ない・眠い・だるいときは誰にでも起こること。
そんな状態がきたからといって、自分自身がダメ人間だとか根性がないなどと思う必要はありません。
自分を大切にするということは、こういうときこそ大事にしていくということではないでしょうか。
生きていれば、色々なことが起こりますし、ストレスまみれになることもあります。
それでも、生きている限り、人生を歩んでいかなければなりません。突き進むことも大切ですが、時にはこうして立ち止まることも同じくらい大切なこと。
自分自身を休ませるために使う時間は、決して時間の無駄ではありません。
真面目な人ほど「休んでいる暇はない!」と焦りがち。急がば回れという諺(ことわざ)があるように、人生の遠回りも時として必要不可欠ということです。
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