定期的に就職活動のニュースは流れていますが、起業活動というニュースが圧倒的に少ないのはなぜでしょうか。
起業活動率という言葉はあるものの、やっぱり就職活動率、就職率という言葉の方がよく聞きますよね。
起業活動率が少なすぎる原因は、ほとんどの人たちが起業活動の仕方を知らないからです。
目次
就職活動ニュースが流れやすい本当の原因
起業活動ニュースよりも、就職活動ニュースが流れやすい原因は、学校の義務教育が人に雇われることを前提とした教育をしているから。
起業家は基本的に人を雇う立場の人間。
だから、成功すれば、時間もお金もたくさん得られます。
本当は起業の勉強をして、起業活動をすれば人生はもっと豊かで自由に過ごせるのです。
しかし、起業という考えは「危険」とか「難しい」ということを、周りのつまらない大人たちに幼い頃から刷り込まれてしまいます。
教育者も雇われる側の人間
義務教育が就職活動を前提とした教えをするのは、教える側の教育者も雇われる側の人間だからです。
起業経験や起業活動をしたことがないので教えることができません。
人間は知識がないことを他人に教えることはできませんし、そもそも勉強して進学し、就職活動するというレールが当たり前だと思い込んでいるんです。
起業活動率が少なすぎる原因は?
就職活動率というニュースや言葉は多いのに、起業活動率が少なすぎる原因は起業を教える人や学校が少なすぎるからです。
起業活動や起業率が高い人間は親が起業家
世の中に少数派の起業家がいるのは、親が起業家というのが多いんです。
小さい頃から、親に起業家としての帝王学を叩き込まれるので、イヤでも起業家としての知識が身につきます。
学校の勉強をすればするほど、人に雇われて働く理不尽さや矛盾が、他の人間よりも早く気づきます。
親が起業家ではなくても、勘がいい人は人に雇われて働くことについて疑問に感じていくもの。
起業活動率が増えればどうなるのか?
世の中の仕組みとしては、圧倒的に就職活動率が高いのですが、これからの時代もこの仕組みはそんなに変わりません。
起業活動率が増えるということは個人事業主が増えるということ。
個人事業主として、お金を稼ぐことができれば、就職活動を失敗したからといって自ら命を絶つ学生も少なくなります。
就職活動を失敗して命を絶ってしまうのは、起業という選択が頭にないからです。
もちろん、起業活動で失敗することもあるかもしれませんが、そもそも起業というのに失敗もクソもありません。
一昔前みたいに会社起業(飲食店など)をするリスクと比べると雲泥の差です。
ネット企業はほとんど資金がいらない
ネット起業とか、誰もそういうことを教えられない教育システムはこれからドンドンと廃っていきます。
廃らないにしても、ネット起業をして個人事業主になる人間は確実に増えていきます。
ネット企業は1万円~4万円あれば誰でも始めることができるんです。ネット起業の仕方がわからなければ、自分でネットから調べて勉強すればいいだけのこと。
今の時代はネット情報だけで、誰でも起業家になれるんです。
今この記事を書いている私ですらも、誰からも教わらずにネット情報と本だけで個人事業主になれましたからね。
就職活動ニュースの流れから考察する起業活動率が少なすぎる原因のまとめ
就職活動をして心を病んだり、就職してからも「疲れた、疲れた」とボソボソと毎日グチりながら家畜みたいな働き方で人生を終える人が多い世の中。
時代はドンドンと変化しているのにそれに追いつけない、追いつこうとしない愚かな大人たち。
義務教育が完全に悪いシステムとはいえませんが、少なくとも今現在ではもう古い教育システムです。
義務教育に関しても、上の偉い人たちの考えが古すぎるので、その偉い人たちが根絶するまでこの教育システムは崩壊できません。
それならば、義務教育中に独学でネット起業活動や勉強でもするのが得策。
かといって、それを教えてくれる大人が周りにいないので厳しいのが現状…。
もう学校などいかずに就職活動をせず、起業して個人事業主になる方が楽しいと気づいた人だけが人生を自由に楽しめばいいですね。
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