ブログに限らず、文章を書くときに練るものと直すことで大切なことは「何度も練り直すこと」。
もちろん、日記程度のブログならばそこまで文章を練る必要はありません。しかし、本当に人に読んで貰いたい記事を書きたいのならば、何度も練り直すことは本当に大切。
それを難しい言葉でいいますと「推敲」といいますが、たかがブログ記事、されどブログ記事に推敲を重ねた文章ほど素晴らしいものはありません。
具体的に文章を書くときに練るものとは、一体どういう感じで書いていけばいいのでしょうか。
目次
文章を書くときに練るものということは?
文章を練るというと、イマイチよくわからないのでパンの生地で例えてみます。
文章の記事もパンの生地も何度も練れば練るほど、質が良くなっていきます。パンなら美味しくなってきますし、文章なら誤字脱字もなくなり、簡潔で読みやすい記事になります。
そういう感じで、文章を書くときは練り直しながら書くのがいいですね。
人によって文章の書き方はそれぞれありますが、私の場合は1行ごとに練り直して書くときと、一気にスラスラと書いた後で練り直します。
自分で書いた文章は最低3回は読むこと
文章を書いて練り直しても、書いた文章(記事)は最低でも3回は読みましょう。
この自分の記事を読むことをあまりしない人は結構多いです。確かに自分で書いた文章を読むのを好きではない人もいます。
それでも、後日に改めて自分の文章を読むと、支離滅裂なことを書いていることに気がつくときもありますからね。
文章を何度も練り直すと自分の癖がわかってくる
自分で書いた文章を何度も練り直すと、徐々に自分の書き方の「癖」が見えてきます。
それが読みやすさであったり、展開のわかりやすさであればいいのですが、その逆ならば修正していくことも大切ですね。
自分自身が読みにくいと思う文章は、他の人はその数倍読みにくいでしょう。
とにかく何度も練り直すことによって癖もわかり、改善するところも見つかっていきます。
文章を書くときに練るものと直すことで大切なことは何度も練り直すことのまとめ
文章を書くということは、心の中で思っていることや感じていることを「目に見える形」で表現するということ。
この能力は人間だけに与えられた特権ですし、誰でも使用可能な能力です。
もちろん、文字や書き方は勉強しなければなりませんが、それも何度も練り直すことによって習得していきます。
とにかく、ブログ記事でも普通の文章を書くときでも、文章を練るものと直すことは常に頭の隅に入れておきたいものですね。
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