「自由になりたい」「自由に生きたい」と心の底から思っている人はたくさんいます。
私も同じ生きるなら自由に生きたいですし、自由に生きるには日々どのように過ごしていけばいいのかを試行錯誤している途中。
自由に生きるには仕事を辞めればいいという方法もありますが、仕事を辞めるだけでは自由にはなれません。
そもそも「自由」というのは、人それぞれの価値観や感覚などで変わっていきます。
本当の自由に生きるとは一体どのような生き方なのでしょうか。
目次
自由に生きるには仕事を辞めることよりも……
例えば、長時間労働・サービス残業続きのブラック企業で働いているとします。
毎日のように同じことの繰り返しで、一体何のために生きているのかわからない生活。「もっと他の生き方があったのでは?」と自問自答を繰り返しては、会社の奴隷みたいにとりあえず働く日々。
「自由に生きるには今の仕事を辞めるしかない……」
頭の中ではわかっているつもりでも、やはり生活費のことを考えるとなかなか辞める決意ができません。
仕事を辞めても何をすればいいのかわからない人が大半
「ネットビジネスで稼げる」「ブログを書けば収入を得られる」という情報を何となく知っていても、実際に行動までは移せません。
確かにブラック企業のような所で仕事をしていると思考停止状態になりやすいですし、自由に生きることは永遠にやってきません。
そのようなブラックな仕事を辞めても、次に何をすればいいのかわからない人が大半ですが、その原因は今までの仕事のやり方にもあります。
指示待ち人間・流れ作業・受け身の思考停止状態の仕事が定着している人にとっては、個人でお金を稼ぐという思考は理解できないでしょう。
お金は会社で働いてでしか得られることができないと、本気で思っている間は一生ブラック企業のいいなりです。
自由どころか、悪いこともしていないのに強制施設かのごとくの仕事場所で一生を終える人生ほど虚しいものはありません。
自由に生きるのは実は自由ではない
自由に生きるのは羨ましい気もしますが、実際は自由に生きるのはそれほど自由ではありません。
自由=気軽というイメージはありますが、しっかりと自分の人生を組み立てていかないとその自由は崩壊してしまいます。
自由は気軽ではありません。自由すぎると実は迷うことにも繋がります。自由を求めて仕事を辞めた人が、また窮屈なブラック会社に戻ることも少なくないのが現状。
本当の自由に慣れていない人は、まだまだ人に仕えることでしか生き甲斐を見出せないということです。
もちろん、それが幸せな生き方ならば無理して自由を求める必要はありません。生き方は人それぞれですからね。
自由に生きるには仕事を辞めればいいという方法だけではないということのまとめ
自由に生きるには仕事をただ辞めればいいというわけではありません。
今の仕事を継続していくことが辛すぎて辞めるのは賛成ですが、自由に生きるために仕事を辞めるのは少し考えたいもの。
自由に生きるにはそれ相応の覚悟は必要ですし、想像以上の試練がやってきます。
人生というのは結局そういうことの繰り返しですが、自由に生きることよりも今の人生で本当にやりたいことをしていくことが大切。
そのためにも自由に生きることを考え続けていきたいものですが、なかなか自由にはいかないものですね。
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