世の中には批判する人がたくさんいます。
批判する人を批判する人もいるのが現状ですが、批判する人を批判しても現状や未来は決して改善されません。
タイトルにもあるように批判するだけでは何も改善されないということ。
それでもまだまだ批判する人は少なくなりませんが、批判から学ぶべきことはあります。現状や未来を改善するために、少しだけ批判を受け入れることも大切です。
批判する人から学ぶべきこと
そもそも、批判する・批判されるということはその対象に少なくとも興味があるということ。
批判されることが必ずしも嫌われ者とは限りません。本当に嫌われているのなら、批判よりも無関心を選択します。
わざわざ嫌いな人間に貴重な時間を使いたくないですからね。
だからこそ、批判されている間はまだマシだと理解しては、そこまで落ち込む必要はありません。
批判する人の言葉や文章は感情的になりがちで、受け手側も内容によっては腹が立つこともあります。けれども、批判する人から学ぶことで今後の人生は確実に現状よりもよくなります。
批判することから学ぶことは色々とありますが、1つはなぜ批判されたのかをしっかりと理解することから始めましょう。もちろん、悔しい気持ちを抑えて。
批判することは誰にでもできる
何かを批判することは簡単ですし、批判することは誰にでもできること。
だからこそ、過度に批判されたことを恐れる必要はありませんし、これからの批判も怖がる必要はありません。
むしろ、批判をウエルカム状態で構えればいいのです。
批判から様座なことを吸収する気概があれば、別に批判する人を批判することもなくなりますし、感謝すら覚えますからね。
けれども、ただの誹謗中傷は無視でOK。相手のストレス解消に付き合う必要はありません。
お金を頂くケースならその限りではありませんが、ほぼボランティア状態での誹謗中傷相手は時間の無駄にしかなりません。
批判する人と誹謗中傷する人の区別は、感情を傷つけているかいないかで判断しましょう。
それでも永遠に批判する人はなくならない
確かに批判する人は気持ちのいいものではありませんが、永遠に批判する人がなくならないのは現実。
批判する人はドンドンと増えていますし、私自身もいつ批判する人になるかもわかりません。
もちろん、この記事を読んで頂いている方も批判する人になる可能性も充分にあります。別に批判する人が悪いということではありません。
どうせ批判をするのなら、批判をすることでどのように改善してほしいかをわかりやすく伝えること。
鬱憤を晴らしたいだけの批判ならば、批判する人の品位が失われます。そもそも、そういう理由で批判をする人は、品位など気にしていないので厄介なものです。
批判する人を批判しても現状や未来は決して改善されないということのまとめ
批判する人を批判しても何も変わりません。
現状や未来をよりよく改善したいのであれば、気持ちのいい批判をしたいもの。
その気持ちのいい批判ができる人はなかなかいませんが、その批判から新たな「何か」が生まれるのは最高に素晴らしいことです。
このような批判ができれば、まだまだ批判することも捨てたものではありません。
同じ批判するのなら、もっとプラスになる批判をしていきましょう。私自身も批判されることやすることもありますが、どうせなら今後の未来に繋がる批判を受け入れていきたいものです。
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