スマホでネット閲覧をしていると「警告!お使いの○○(使用しているスマホの名前)がウイルス感染しました!」という表示がされるときがあります。
安心してください。
「Google」という表示と「警告」という言葉が、余計に信ぴょう性があり、不安になりますが心配無用。
万が一にスマホウイルスの感染症状、バッテリー損傷があったとしても、Googleはいちいち親切に教えてくれません。
Googleも暇ではありませんからね。
なぜそのような警告が表示されるのでしょうか。
私も少し気になったので、原因と対策方法をいろいろと調べてみました。
目次
Google警告?スマホウイルスの感染症状・バッテリー損傷が表示される原因
私は格安スマホの「Asus ZenFone 2 Laser」を使用しています。
Googleのブラウザ(シークレットタブ)経由でネットを閲覧すると、高確率でこの上記画像にある警告表示がでます。
この警告表示の原因は、ただの「悪質な広告」です。
警告表示にある右下のOKを押すと…
このウイルス感染症状警告表示が画面に出ますと、「戻る」の矢印を押しても戻れません。
ここで少し焦ってしまう人もいるかもしれませんが、心配は無用です。
間違って右下のOKを押してしまったとしても大丈夫。
次にこのような画面が出るでしょう。
Googleの表記があるので、かなり焦ります。
私も最初は「???」と思いましたが、ネットリテラシーがある人はあまり気になりません。
このような不安を煽る警告表示は、ランダム設定でいくつかのパターンがあります。
カウントダウンが始まったら、同じような偽警告表示と思えばいいでしょう。
あえて「今すぐウイルスを駆除」を押してみる
私はあえて、1番下の「今すぐウイルスを駆除」を押してみました。
すると、次のような画面が表示されます。
ここで、さらにOKボタンを押すと、この警告表示の目的である「広告」のリンクにいきます。
アンドロイドなら、Googleストアのゲームやアプリのインストールを促されるでしょう。
iPhoneならiTunesストアですね。
そして、そのリンク先のアプリをインストールすれば、その広告主と紹介者にお金が入るということです。
わかりやすくいいますと「アフィリエイト」ですね。
だから、ウイルス感染症状やバッテリー損傷は皆無ということなので、心配しないで下さい。
スマホウイルスのバッテリー損傷・感染症状は心配しなくていい!Google警告その対策方法のまとめ
このように、わけのわからない警告表示は無視するのが1番です。
「戻る」で表示は消えないので、対策方法としては1度ホーム画面に戻って削除しましょう。
面倒くさいですが、対策方法としては今のところそれくらいしかありません。
それと間違って押したとしても、リンク先のアプリはインストールしない方が無難。
たぶん、普通にゲームアプリをインストールするだけですが、万が一の確率で本当にウイルス感染症状が出るのはイヤですからね。
バッテリー損傷はそのようなことではまず不可能でしょう。
とにかく、そんな簡単にウイルス感染症状やバッテリー損傷などはしないので、焦らず冷静になって対策することは大切なこと。
こんなつまらないことで不安にならないためにも、ネット知識をつけて勉強していきましょう。
👉そのブログのコメント危険かも?怪しいと感じたら面倒になる前にスルーすること
[blogcard url=”https://www.inoue311.com/blog-danger”]スマホウイルスのバッテリー損傷・感染症状は心配しなくていい!Google警告その対策方法を最後まで読んで頂きありがとうございます。