ブログを書き続けてアクセスが増えてくると、どうしてもブログの批判コメントやアンチ意見は書かれます。
批判コメントでも書かれる時点で、そのブログには素晴らしい価値があるのですが、慣れていないとやはり気になりますよね。
その批判やアンチで心が傷ついては、ブログを辞める人も少なからずいるのが現状。
そんなもったいないことにならないためにも、たったの約2分間で批判コメントやアンチ意見を気にならない考え方を伝授していきます。
目次
ブログの批判コメントやアンチ意見を気にしない考え方
批判コメントを気にしない一番良い方法は、コメント欄を設置しないことですが、あえてここではコメント欄を設置することをおすすめします。
やはり、ブログは読んで貰えた感がある方がモチベーションは上がりますし、長続きしますかからね。
そのためにもコメント欄は必須。批判コメントで書く気が薄れるのは、最初の間だけですから心配しないで下さい。
①批判コメントでもブログサイトの評価を上げてくれる
ブログサイトの評価が上がると、検索上位にブログを表示させやすくなります。
それを専門用語で「SEO対策」というのですが、グーグルはコメントも約1割くらいではあるが、サイト評価の値にしていると述べています。
だから、批判コメントを書かれたら「無料」で記事を書いてもらっていると思えばいいのです。
こちら側は何も反応しなくても構いません。反応すると余計に批判やアンチ人間がやってきますが、そういう炎上狙いもたまにはブログを強くするためにはいいですね。
別に批判コメントを書かれたからといって、あなた自身の評価が下がったとかはありません。
批判コメントを書いている人間も、そこまで考えて書いているわけではないですし、ほとんど書いたことすら忘れています。
「ブログサイトをいつも強くしてくれてありがとう」的な感じで気楽に見守りましょう。
②お世辞なしの正直な感想や意見を聞ける
ブログを書いていると、やはりそのブログ記事の感想や意見は知りたいもの。
しかし、身内や友人の感想や意見はほとんど上辺の内容です。もちろん、本音で嬉しい感想をいってくれる人もいますが、全てがそうとはなりません。
そういう意味でも、この記事の正直な感想や意見を知りたいときは「お世辞なしの批判コメントやアンチ意見」はなかなか貴重です。
傷つく内容もありますが、それはほぼ100%の本音の意見。だからこそ、勉強にもなりますし、もっと改善できるきっかけにもなるかもしれません。
ただの誹謗中傷のクソコメントならば無視でいいですが、何か思い当たる節があるのなら受け入れて今後のブログ作成に生かしましょう。
③批判やアンチを書いている人間は複数に見えてほぼ数人
批判コメントやアンチ意見をたくさん書かれると、世界中の人達に悪口を言われている気分になります。
けれども、実際に批判コメントを書いている人間は数人程度。中には自作自演で複数人を装って書いている人間もいます。
私のブログサイトにも批判コメントは書かれますが、コメントを書かれると運営者側には「IPアドレス」がわかります。
このIPアドレスというのは、インターネット上の住所みたいなもの。スマートフォンなどの携帯できる端末でコメントを書かれると、末尾の数字は変化しますが冒頭の数字は同じです。
私はコメントを書かれると、このIPアドレスを確認するのですが、批判コメントを書いている人は、ほぼ同じIPアドレスということはよくあります。
たくさんの人に批判されている感じがしても、IPアドレスを確認すればわかりますし、案外数人程度しか書いていないのが現状です。
ブログの批判コメントやアンチ意見を約2分間で気にならずに済む3つの考え方のまとめ
- 批判コメントでもブログサイトの評価を上げてくれる
- お世辞なしの正直な感想や意見を聞ける
- 批判やアンチを書いている人間は複数に見えてほぼ数人
こんな感じで、批判コメントを書かれてもそこまで気にする必要はありません。
精神面が弱っているときは、さすがに傷つきやすいですがそれでも慣れると意外と気にならなくなるものです。
批判コメントを気にならない考え方を持てば、ブログを長く続けることもできますし、何よりもブログを楽しみにしている人もそれ以上にいますからね。
どちらにしても、批判コメントやアンチ意見が書かれる時点で、そのブログ記事にはコメントを書かせるだけの魅力があるということを忘れないで下さい。
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