Windows 10へのアップグレードが2016年7月30日から有料化になります。
有料化になることを知っていた私は、2015年7月30日にWindows 7からWindows 10へと無料ダウンロードしました。
もちろん、Windows 10へのアップグレード後の不具合や不満はないと言ったら嘘になりますが、あらゆるトラブルを経験してそれなりの知識はつきました。
目次
Windows 10が有料化になるとどうなるの?
Windows 10の無償アップグレードが2016年7月29日に終了すると、翌日7月30日からは有料化となります。
その後はWindows 10販売価格が日本円で19008円、Windows 10 Homeへのアップグレード価格が日本円で13000円前後を払わないとWindows 10が使用できません。
使用しているパソコンOSがWindows 10でなければ、今後何かしらの不具合やトラブルが起きてもマイクロソフト社は解決してくれないということです。
Windows 10の評判は?
Windows 10を無料ダウンロードしてアップグレードしたくても、その後のパソコン状態や、使えないソフトなどが出てくるのではないかと心配している人もいることでしょう。
私自身もアップグレード後は、突然画面が真っ暗になったり、強制的に再起動が始まったりするトラブルが頻発しました。
👉Windows 10で画面真っ暗になったときの評判の良かったこと&緊急対処法
[blogcard url=”https://www.inoue311.com/windows10black”]けれども、マイクロソフト社も日々改善しているので、2016年3月くらいからは1度もトラブルもなく、不具合などはなくなりました。
ダウングレード後からの再ダウンロードは有料?
Windows7やWindows8.1からのWindows10アップグレードで、1ヶ月以内なら前の状態に戻すことができます。
👉Windows 10をアップデートしても戻すのは1ヶ月以内なら大丈夫?最新情報の評価と評判
[blogcard url=”https://www.inoue311.com/windows10-update-latest”]それをダウングレードといいますが、ダウングレード後のパソコンで無料ダウンロード期限が過ぎたとします。
有料化になってからでも、1度無料ダウンロードしたパソコンで再びWindows10にアップグレードしてもお金は払わなくていいそうです。
有料化になっても右下のポップアップは消えない
パソコンを使用している人は分かると思いますが、パソコンの右下にはWindows10にアップグレードして下さい!というメッセージ的なことが毎回表示されます。
これを専門用語でポップアップといいます。
Windows10に興味がない人やまだアップグレードしない人にとっては目障りなポップアップですが、有料化になっても消えることはないでしょう。
いずれ、Windowsを使用しているパソコンは全てWindows10にしなければならないので、Windows10にアップグレードするまで永遠に表示されます。
Windows 10が有料化!無料ダウンロードする前に知るべきことのまとめ
Windows 10にアップグレードしたら保存していた画像が全て消えた!とか、使えないソフトがある!などの声がネット上にはあります。
しかし、私の場合は保存していた画像やファイルが消えていたことはなかったですし、使えないソフトはありませんでした。
使用しているパソコンにもよると思いますが、無料ダウンロードや有料化でアップグレードするときはバックアップ(データを保存)すればいいので、そこまで心配する必要はないでしょう。
下記にある関連記事にWindows10の詳しい評判の記事や、私がWindows10にアップグレードして良かったと思うことを詳しく書いた記事があるのでまた参考にして頂ければ幸いです。
👉【最新】Windows 10を7に戻す?評判&不具合情報2016年まとめ
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