どのような人生を歩んでいたとしても、明日は我が身という精神で進んでいくこと。
周りの人間関係に起きている不幸な出来事でも明日は我が身。逆もまたしかり。
明日は我が身ということわざは何となく悪い言葉のイメージが強いものですが、考えようによっては人生を好転させてくれます。
目次
明日は我が身という精神で生きていこう
今現在の幸せがいつまで続くのかは誰にもわかりません。
不幸な出来事も同じこと。
生き方に正解などはないけれど、どちらにしても何かが永遠に続くというのはない。良い意味で明日は我が身という考え方で生きていければ、何が起きても恐れることはないでしょう。
例え、今の精神が病気だとしてもそれが永遠に続くことはありません。
誰かを傷つけている行為も明日は我が身。もしかしたら、過去に傷つけられているから傷つけているという人もいるかもしれません。
それならそれで気持ちは痛いほどわかりますが、同じことをしても救われませんし、ドンドンと傷跡が広がるだけです。
良いことも悪いことも半分ずつ訪れる
明日は我が身に訪れることは、良いことも悪いことも半分ずつ訪れるといいます。
だからこそ、いちいち気にしないことが大切。悪いことが起きてもそれは人生のごく一部の出来事。逆もまたしかり。
常に幸せな人はいませんし、常に悪いことが起きている人もいません。
悪いことの方が印象に残りやすいので、常に悪いことが起きていると思いがちなだけ。赤の他人からの批判も同じこと。
肯定の言葉よりも批判の言葉の方がよく覚えているもの。
何ごとも半分ずつだと理解すれば、この世に起きていることなどは所詮その程度のかわいいことだと受け入られることでしょう。
明日は我が身と思っては人生をより楽しむ
他人に不幸が起きても明日は我が身と思っては気を引き締める。
他人に素晴らしいことが起きても明日は我が身と思っては心待ちにする。
何ごとも気の持ちようなので、人生をわざわざ悲観することはありません。人生が面白くない、毎日がつまらないという人は明日は我が身と思っては人生をより楽しむことを心掛けましょう。
別に何かをする必要はないのです。まずはそのように考えることから始めること。
前向きな気持ちを持つことで、少なくとも今よりかは少しでだけでも幸せに向かっていますからね。
明日は我が身という精神で歩んでいくことで人生は好転していくという話のまとめ
とにかく今の人生がつまらないのなら、明日は我が身という精神で歩んでいきましょう。
その後の人生が好転するのかしないのかは自分しだいですが、少なくとも明日は我が身の精神で何かしらの変化はあるはず。
何もなければそれもまた1つの気づきです。
このように何ごともポジティブに考えればいいということ。精神が疲れることばかりを考えるから疲れるのです。
他人を傷つけるから傷つけられるのです。
くだらない人間の周りには同じようなくだらない人間は集まっていきます。もちろん、逆もまたしかり。
何ごとも明日は我が身という精神で人生を歩んでいくことで、今よりもさらに楽しい人生を歩んでいきましょう。
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