人生に飽きたらする事は本当にないのでしょうか。
確かに人間という生き物は、飽きることに関しては右に出るものはありません。けれども、人生に飽きたからといって、「死」を選ぶ訳にもいきませんし、生きている限り人生はまだまだ続いていきます。
生きたくても生きられない人にとっては、人生に飽きたというのは失礼極まりない暴言。
そういう複雑な事情は少し置いときまして、すでに人生に飽きている人も少しだけ考えてほしいことがあります。
目次
人生に飽きたらする事は本当にないの?
そもそも、飽きるという感情は何もかもをやり切ったということの裏返し。
新しいことはドンドンと増えていくので、飽きるということは古いものにしがみ付いている証拠でもあります。
だからこそ、飽きたという感情が芽生えてきたら新しいことに挑戦すればいいのです。
この際に面倒くさいとかそういう感情は忘れて、飽きたら新しいことをするの繰り返しで進んでいきましょう。
人生の時間は限られているのでとりあえずやってみる
とにかく人生の時間は限らています。
好きなことをする時間も無限ではないので、とりあえずやってみることが大切。
例えば、ブログを始めたいと思ったらブログを開設してみる。やり方はネット検索で調べていく。
何を書くかはブログを開設してから考える。このようにまずはスタートラインに立つことが大事で、始める前からアレコレ考えては行動しない人がほとんど。
だからこそ、とりあえずやってみましょう。
失敗などしても人生は終わりませんし、成功してもいつかは終わります。
する事がなければ無理に考えないことも大切
別にする事がないからといって焦る必要はありません。
人生に飽きても細かいことを探せば、する事は何となくあるもの。する事がなければ今はじっとしている期間と受け入れて、ゆっくりと時間の経過を楽しみましょう。
生き急いでも疲れるだけですし、忙しい人生は充実しているようにも感じますが、最終的にはあまり変わりませんからね。
無理にする事を見つけなくても大丈夫。生きていれば必ず自分にとっての「する事」がやってきます。
それまでの待機時間と思っては気楽に過ごしていきましょう。
本当は飽きてからが始まりでもある
ある意味では飽きてからが本当の始まりでもあるというのもあります。
例えばブログを継続できない人の大半は、ブログを書くのが飽きたとのことですが、飽きてからが本当のブログの醍醐味というのを最近しみじみ感じます。
自分自身が感じていることや考えていることを文章化することで、心の中は浄化されていきます。確かにブログを毎日書いていると飽きてきますし、最初の頃と比べると楽しさは半減しています。
けれども、継続することによって新たな発見をし、それがまたブログ継続の種となるのも事実。
そういう意味でも飽きてからが本当の始まりというのは頷けますね。
人生に飽きたらする事は本当にない?とすでに飽きている人も考えてほしいことのまとめ
生きている限り人生の時間はドンドンと流れていきます。
人生に飽きたからといって強制的に終わらすこともできません。大切なことは「人生に飽きたらする事はないのか?」と定期的に自問自答すること。
どこにいっても自分と道連れという名言があるように、最終的に頼りになるのは自分自身です。
自分にとっての人生はどのようにして生きたいのか。
人生に飽きたらまず考えてほしいことはこういうこと。とにかく人生に飽きてもする事はまだまだたくさん増えていきますので、気楽に考えていきたいものです。
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