タイトルにもあるように、忙しいを理由にする人は本当に忙しい人生を歩んでいるのでしょうか?
何かを続けようとしても続けられない人に「忙しい」を理由にする人はいるもの。
確かに忙しいと何かを辞めなければなりませんし、時間は限られていますからね。
それでも、忙しいを理由にする人は本当に忙しい人生を歩んでいるのでしょうか。そもそも、忙しい人生とは一体何なのでしょうか。
目次
忙しいを理由にしても人生は楽しくならない
当然のごとく、忙しいを理由にしても人生は楽しくなりません。
忙しいのは時間の管理が下手なだけであって、上手に時間を使うことができれば「忙しい」という文字はなくなります。
何かを始めたものの、忙しいを理由にしてはそれを辞めていく人がよくいますが、それはただの甘えであって本当は別の理由があるのです。
そのほとんどは「面倒くさい」や「飽きてしまった」ということですが、「忙しい」を理由にするとどことなく腑に落ちるからでしょう。
忙しい人が充実している人生を歩んでいる訳ではない
別に人生は常に忙しいからといって、充実した人生を歩んでいるとは限りません。
そのほとんど充実した気になっているだけで、忙しいの中にそれほどの幸せ感はありません。
それでも何となく忙しい方がいい風潮は少なからずあるものですが、果たして本当に忙しい人生が素晴らしいのかは疑問なところ。
暇すぎる人生もまた違いますが、忙しすぎる人生も同じようにまた違います。
何ごともほどほどが大切ということですね。
忙しい自慢をしている人には要注意
学校、職場に限らず、忙しい自慢をしている人はいるもの。
この忙しい自慢をしている人には少し要注意しましょう。忙しい自慢をしている人の中には、本当は忙しくないのに自慢をしている人もいます。
忙しくなりたくないからこそ忙しい自慢をする。
ある意味では賢い生き方ですが、何かを頼む相手としては考えたいもの。本気で何かを頼みたい人には本当に忙しい人に頼みましょう。
間違っても暇な人に頼んではいけません。
余計に時間を取られるのがオチですからね。
忙しいのなら忙しくならないように考える
極論をいえば、忙しい人生なら忙しくならないように考えていけばいいだけのこと。
何かにつけて忙しいが口癖の人は少しだけでもいいので、「なぜ忙しいのか?」を真剣に考えてほしいもの。意外にそこまで忙しくないことに気がつくかもしれません。
それでも、本当に忙しいのなら忙しくならないようにするには、一体どうすればいいのかを考えましょう。
考えることはどこでもできますし、場所を取りません。
考えをまとめたいのであれば、ブログ記事にして書くのもおすすめ。それを公開するかしないかはまた別の話です。
忙しいを理由にする人は本当に忙しい人生を歩んでいるのでしょうか?のまとめ
忙しいを理由にしても仕方がありません。
忙しいのは自分以上のレベルのことをしているだけであって、解決することは容易なはず。それでも、やはり忙しいを理由にすると何となく納得してしまうのが現実。
別に忙しいのが悪いということではないのですが、人生において忙しいのはそれほど重要ではありません。
人生において重要なことは人それぞれ違いますが、やはりつまらない人生よりも楽しい人生を歩みたいのは変わりません。
今現在の人生で「忙しい」を理由に何かを諦めた人は、この記事をきっかけにまた再開して頂ければ嬉しい限りです。
あわせて読みたい!
☞時間の使い方の本で勉強しても忙しい社会人の人生には意味がない3つの理由
[blogcard url=”https://www.inoue311.com/occupation”]☞人生に「無駄な時間」や「無駄な経験」があった方が実はいい本当の理由
[blogcard url=”https://www.inoue311.com/dead-time”]忙しいを理由にする人は本当に忙しい人生を歩んでいるのでしょうか?を最後まで読んで頂きありがとうございます。