ブログのカテゴリーは複数の分け方で、SEO的に良い分け方と悪い分け方があります。
そのコツはブログによっても多少は変わっていきますが、なるべく分かりやすくて、少なめのカテゴリー分けが適切ですね。
バカの1つ覚えみたいに大量のカテゴリー分けをしているブログサイトは、検索エンジンからも人間からも嫌われますので気を付けて下さい。
目次
適切な複数カテゴリーの分け方
カテゴリーというのは分別とかジャンルという意味です。
この画像はこのブログですが、右側の部分がカテゴリーです。
WordPressでブログを運営するとカテゴリーの階層化ができるので、より一層わかりやすくなります。
例えば、親カテゴリーがSEO対策で、子カテゴリーがキーワード選定や検索上位というように細かくカテゴリー分けができます。
はてなブログ等の無料ブログはできない
はてなブログでは残念ながらカテゴリーの階層化はできません。
別に階層化ができなくてもあまり困りませんが、見やすさで言えば正直劣ります。
この正しいカテゴリー分けをするかしないかでブログの評価も変わっていきますし、SEO的にもカテゴリーの重要性は大いにあります。
適切なカテゴリー分けはアクセスアップにも繋がります。
何のためにカテゴリー分けをするのか?
ブログ記事が100記事以上も増えてくると過去記事が読まれにくくなっていきます。
センスのある人は過去記事を上手く関連付けしてPV数を増やしていきますが、初心ブロガーやセンスのない人は適当に過去記事を貼り付けて終わります。
それでは誰も読んでくれませんし、ブログの評価も下がります。
複数のカテゴリー分けをするのは、検索エンジンからも人間からも読みたい記事を分かりやすく見てもらうためにあるのです。
ブログの記事数にもよりますが、300記事以下でブログカテゴリーが30個以上もあるのなら、かなり嫌われる原因になります。
同じようなカテゴリー名も嫌われる
複数のカテゴリーがあり、同じようなカテゴリー名で分けているのも嫌われます。
そもそも同じようなカテゴリー名ならば、1つのカテゴリーにまとめるべき。カテゴリー分けはそのためにあります。
カテゴリー分けをしている人は、自分のブログのカテゴリー分け一覧を後で確認してみて下さい。そのカテゴリー分けで過去のブログ記事を探したいと思えるでしょうか。
読んでみたい!と思えるカテゴリー分けならば大丈夫です。
もしも、バカの1つ覚えみたいに、ズラーーーーーッとカテゴリーが30個以上も並んでいるなら分かりやすくカテゴリー分けをしましょう。
SEO的に適切なコツとは?
SEO(検索エンジン最適化)的に適切なカテゴリー分けのコツは、とにかくシンプルで分かりやすくするのがコツです。
カテゴリー名や分け方は、大手の有名なサイトや人気のブログサイトを参考にすれば答えは見えてきます。
これが正解というようなカテゴリー分けはないですが、とにかく読者からも検索エンジンからも分かりやすい構造というのが前提です。
カテゴリー分けをしていない人は論外ですが、カテゴリーを少なくするのもブログテーマによってはアリですね。
カテゴリー名が検索上位表示されることもある
ブログが強くなれば、そのカテゴリー名だけで検索上位表示されることもあります。
例えば、「ブログ記事の書き方」というカテゴリーでブログ記事を複数書いていけば、評価しだいでは「ブログ記事の書き方」というキーワードで検索結果に表示されるのです。
この仕組みを理解して、しっかりとしたカテゴリー名を考えることができればアクセスアップは間違いありませんね。
ブログのカテゴリー複数分け方でSEO的に適切なコツとは?のまとめ
このようにブログサイトにアクセスを集めるのは、ただブログ記事を書けばいいということではないんです。
他人の文章をパクったり、よく見ているブログ文章の言い回しなどを真似しているブログサイトは、検索上位表示されてもいづれ消えていきます。
ブログというのは、自分の言葉と自分自身にしか書けない文章で書いていくのが最終的には生き残るというのを忘れないで下さいね。
人気ブログサイトを構築するには人の役に立つ記事内容は当たり前のことですが、それ以前にブログ全体がわかりやすい構造になっていることが大切です。
その方法の1つが適切な複数カテゴリー分けということです。
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