初心者ブロガーによくありがちですが、ブログを書き始めるのに1時間以上も掛かるという人は多いもの。
確かに慣れない間はブログを書くとなると、どうしても時間が掛かってしまいます。
ブログを書くだけでも時間が掛かるのに、書き始めるまでにも時間が掛かるとなると、さすがに疲れ果てはブログを辞めたくなります。
このような感じでブログを毎日更新するとなると、余程の変態ブロガーではない限り、ブログを継続できないのもまた事実。
そもそも、なぜブログを書き始めるのに1時間以上も掛かってしまうのでしょうか。
目次
ブログを書き始めるのが遅くなる人の特徴
ブログを書き始めるのが遅くなる人の大半の特徴は以下通り。
①書く内容を極端に意識しすぎる
ブログを書き始める前に、「このようなことを書いても誰も読まない」「こんな記事を書いても大丈夫だろうか」と極端に意識する人がいます。
自意識過剰といえばそれまでですが、初心者ブロガーに伝えたいことは、個人ブログというのは自分自身が思っているほどそこまで読まれないということ。
基本的にブログ記事というのは読まれているようで読まれていない。
「最近読んだブログ記事を思い出して下さい」といわれて、一語一句思い出せる人はなかなかいないはず。
このように考えるとブログ記事というのは、読んでいるようで読んでいないのです。だからこそ、極端にブログ内容を意識する必要はありません。
②書き始める前にブログ・ツイッター等を見る
ブログを書き始めるのが遅い人の特徴として、ブログを書き始める前に他人のブログやツイッター等のSNSを何となく見てしまうというもの。
ブログのネタ探しのためにツイッターを活用するのはいいのですが、目的意識を持たなければズルズルと時間は過ぎていきます。
ブログを書き始める前にこの罠にハマると、なかなか抜け出せないのはよくあること。抜け出せたとしても、よくわからない脱力感でブログを書く気力がなくなっているのも少なくありません。
ブログを書き始めるのが遅い人は、とりあえずブログだけに集中できる環境を整えましょう。
③過去記事修正&ブログデザインに走ってしまう
ブログ運営において、過去記事修正(リライト)やブログデザインをさらによくするのは大切なこと。
けれども、それは豊富な記事数があってこその作業。ブログを始めて数ヶ月のブロガーは、とにかく新記事を増やすのが先決。
記事数が100記事以下のブログサイトは、とりあえず100記事まではブログデザイン禁止、過去記事修正はしないと決めるのもいいですね。
読まれるブログ、稼ぐサイトにするためには最低限の記事数がないと話になりません。
それらを体感的に理解するためにも、やはりそれなりの記事数を書くのは当然のこと。たとえそれがクソ記事、無駄記事だとしてもです。
ブログを書き始めるのが遅い人は、ひとまずそのブログデザインや過去記事修正から始める習慣を辞めましょう。
ブログを書き始めるのに1時間以上も掛かる人の特徴3つと改善策のまとめ
- 書く内容を極端に意識しすぎる
- 書き始める前にブログ・ツイッター等を見る
- 過去記事修正&ブログデザインに走ってしまう
改善策としては、これら3つのことをしなければいいということ。
それでも、まだまだブログを書き始めるのがどうしても遅くなる人もいます。それでも、ブログを何とか書き続ける限り、徐々に改善はしていくもの。
書き始めるのは遅いけど、いざ書き始めるとスラスラと書ける人は意外に多いです。
ブログを継続できない理由には、まとまった時間が作れないというのが大半。他にもネタがない、何を書いたらいいのかわからないなどもありますが、それらも基本的には時間があれば解決します。
何ごとも余裕は大切ですが、書き始めるのに1時間以上も掛かるのは余裕がありすぎ。
限られている時間の中でブログ記事を増やしていくためにも、やはりブログを書き始めるまでの時間は早いに越したことはありません。
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