アマゾンの無人レジやイオン・ローソンの自動袋詰め導入で失う3つのこと

アマゾンの無人レジで有名なAmazonGOや、イオン・TSUTAYA・ローソン・GUでの無人レジ&自動袋詰め導入で、時代が大きく変わっていきます。

2016年ではすでに日本でも、イオンやTSUTAYAの無人レジは一部の店舗で導入されています。

今後2017年以降は、アメリカでもテスト試験されているAmazonGOが日本でも導入するとのこと。

ローソンの無人レジ&自動袋詰めの「レジロボ」(Panasonic開発)も、2018年以降に随時導入していくというニュースがありました。

これらの無人レジで得るものはたくさんありますが、逆に失うものもあります。

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アマゾンの無人レジやローソンの自動袋詰めで失うもの

当然ですが、コンビニのローソンがこの無人レジ&自動袋詰めを導入するとなると、その他のコンビニ大手も必ず導入していきます。

それから、コンビニだけではなく、スーパーや百貨店などのあらゆる店舗に無人レジ&自動袋詰めが当たり前の時代になります。

①レジ係の仕事が完全になくなる

ローソンなどのコンビニの仕事の中で、お金を扱うレジ係は1番気を遣うもの。

その仕事がなくなることで、コンビニなどの仕事の負担は軽減されます。しかし、人間の仕事が限られてくるので、コンビニの採用枠は減っていきます。

別にそんなに人間を雇わなくても大丈夫な地域も出てきますからね。

今までレジ係をしていた人の仕事がなくなるので、他に仕事がない人は少し危機管理を持たなくてはいけません。

これは何も無人レジに限らず、他の業種にもいえること。例えば、タクシーの運転手という仕事もいずれ「自動運転化」によって無人タクシーが導入されることでしょう。

対策としてはこういう時代になる前に、副業が本業になるくらいの稼ぐ力をつけていきたいものです。

②万引きという犯罪がほぼなくなる

万引きという犯罪は、いつの時代もなくならない犯罪の1つ。

けれども、AmazonGOの完全無人レジ化で、万引きという犯罪はほぼなくなります。これは大変店側にとっても嬉しいことですが、また別の犯罪も生まれてくるのが世の常。

例えば、他人のスマホや、盗んだAmazonIDで買い物をするという悪い人間も出てくるでしょう。

何かが終われば、また新しい何かが誕生するのは仕方のないことですが、犯罪も例外ではありませんね。

③コミュニケーションがなくなる

コンビニの店員とコミュニケーションをする風潮は、時代とともに少なくなってきていますが、それでもコミュニケーションを楽しみにしている人も少なからずいます。

ローソンなどの無人レジ&自動袋詰めが完全に導入されると、「お弁当温めますか?」という会話も消えます。

そのうち、お弁当などを自動認識して温める機能も付いてくるでしょう。

店員たちとコミュニケーションをすること自体が少なくなってきている感じがしますが、無人レジ化によって、ますますコミュニケーションがなくなるのは間違いないですね。

アマゾンの無人レジやイオン・ローソンの自動袋詰め導入で失う3つのことのまとめ

  • レジ係の仕事が完全になくなる
  • 万引きという犯罪がほぼなくなる
  • コミュニケーションがなくなる

これからの時代は、ドンドンと無人化やAIロボットなどで自動化が進んでいきます。日本の人口が減少傾向になりつつあっても、このシステムがある限り、国が廃ることはありません。

しかし、考える力や個人で稼ぐ能力を持たないと、個人個人が廃っていく時代になります。

いつまでも、他人の会社による給料だけで生きていく人生は本当に危険かもしれません。ただでさえ少ない給料に、今後はもっと下がる現実も待っています。

給料泥棒の使えない人間を雇うよりも、24時間無休で働いてくれるロボットの方が絶対にいいですからね。

ロボットに負けないために人間は何をするべきかを、真剣に考える時代に突入してきたということです。

便利な世の中になる反面にはこういう現実もあるということを認識しましょう!

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アマゾンの無人レジやイオン・ローソンの自動袋詰め導入で失う3つのことを最後まで読んで頂きありがとうございます。


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